「僕が選んだのは君と未来に向き合うこと」
「どんな試練があったの?」
きっとこれからツインに出逢う人、出逢ったばかりの人なら気になる一番のところだと思いますので、少し書いていきたいと思います。
離婚、前夫からの嫌がらせ、生活していく為の金銭問題、子供の度重なる自殺未遂、祖母の死、母のアルツハイマー、父の死、自身の体調問題、仕事、転職、文字に簡単に表すとこんなところですかね。
これが単独でやって来るわけではなくて、ごちゃまぜでやってきます。
こういった試練を受けながら仕事もして、家事もして、愛を贈ることは決して忘れず、穏やかな自分でいること。
さらっと書きましたが並大抵ではなかったですよ。
ギブアップしたかったですけれど、生きて行くにはギブアップはあり得ませんでした。
いや、言い方かえれば私のツインに「もうギブです」と伝えればもしかして終わったかもですが、それは絶対嫌でした。いつか2人で夢を見た未来の一片。叶えられないのは、私もツインも不幸にしか思えなかったからです。私の幸せはツインの幸せ。ツインの幸せは私の幸せでもあるわけで、掴もうとしている幸せが同じだから試練も一緒。ツインはサイレントになる直前にこんなことを私に言いました。
「僕が選んだのは君と未来に向き合うこと」
ピエール ドゥ ロンサール