私が小学生の時の話です。
私の母の知人が落としたサファイアの指輪を拾った方がそれを自慢げに自分の指輪にはめて功徳だと言っている方がいました。功徳?ネコババでしょう?母の知人が先日それに似たサファイアの指輪落としたと言ったそうですが...今の私ならガツーンと言ってあげるのだけれど。
話はそれで終わらないのですが、そのサファイアを落とした母の知人が今度は公共の場のトイレでダイヤの指輪を拾ってネコババ。
今からでも返すように母が促したけれど「私も盗られたから」と言い訳。ダイヤの指輪は恐らく婚約指輪っぽく、私は彼女の泣いている姿が頭に浮かびとても苦しかったです。
何故全部を一緒くたに考えるの
あれはあれ、それはそれですよね。
大の大人が...本当に情けない話です。
拾って届ければ徳を積んだのに。アネモネ